ロックフィッシュウインターシーズン2020

ロックフィッシュ担当の中嶋です。今シーズン初の寒波到来ということで列島は各地で最低気温を更新し、大雪が降った地域もあるかと思います。初秋から始まるアイナメのウインターシーズンも終盤戦へと差し掛かってきました。APIAロックフィッシュアンバサダーのみんなもホームフィールドの進行状況にあわせてそれぞれの釣りを展開しています。今回は宮城の熊谷くんからBrute´HR DD EXTEND 95MHXを使った遠投の釣り、北海道の谷藤くんからBrute´HR BOTTOM CONTACT B88Hでの磯ロックレポートが届いていますので紹介したいと思います。2人が使用しているDD EXTENDBOTTOM CONTACTは、それぞれスピニング、ベイトの最長モデルです。豪快なスタイルではありますが魚との距離を縮めるためには細やかな操作も必要とされます。絶妙な柔と剛のバランスが、パワー=硬さではない新規格の根魚専用ロッドとして開発してきた当シリーズの最大の特徴です。それでは2人の釣りを見てみましょう。

 

 

 

 

CASE OF 熊谷 Brute´HR DD EXTEND 95MHX


S__10567688.jpg


お久しぶりです。ロックフィッシュの熊谷です。今年5月にリリースされたDD EXTEND 95MHXについて自分なりのインプレッションをしていきたいと思います。自分の普段の釣りは3.5g10g程のシンカーを使ったライトリグの釣りがメインとなる為、ロングスピンの釣りに"苦手意識のあった"立場からの感想となります。

まず手に取って感じるのが9.5フィートのロッドにしては軽いという点です。自重が136gと軽いのはもちろんですが、リールをセットした時のバランスが良い為、1oz以上のシンカーを一日中振り回しても身体への負担が軽減され、釣りに全集中することができます。キャスト時はリグの重さをしっかりと竿に乗せて飛ばすことができ、自分のように遠投が苦手な方でもバシッと思い通りのキャストが決まる為、とても気持ちいいです。グリップエンドが長めに設定してありキャストしやすい他、アクション〜ファイトに至るまで脇に挟みながらする事で瞬時にフッキングでき安定感が増します。


S__10567690.jpg


またDDの利点として特に挙げられるのが感度とティップの柔らかさです。遠投先でのズル引きやリーリングアクションの際に、自分のトレースコース上にある地形変化やウィードの有無、ストラクチャーの存在が手に取るように分かり、ウィードが生えていればこのアクション、ストラクチャーがあればこのアクションとその場面に合わせることができる為、たった1投の中にも厚みがでてきます。さらにバイトを弾きづらく、高確率で乗せることができます。自分の場合、フッキングはバシッとアワセることが多いですが、DDはバイトを感じてからアワセるタイミングを計っている時に魚がしっかりと咥えてくれればティップが入ってくれるので、その重みを感じながら巻きアワセすることも可能。フッキング率が上がります。仮にすっぽ抜けてもそこまで魚とリグの距離が離れないのですぐに追い食いさせることも可能です。


S__10567692.jpg


ロックフィッシュに付き物の根掛かりについても9.5フィートという長さのアドバンテージによりラインの角度が高くなる為、根掛かりしても容易に外すことができ、リグを失うことが圧倒的に減るので環境にもお財布にも優しい!?ロッドになっています。DDを使いだしてから自分のロングスピンへの苦手意識がなくなり、最近ではこれしか握らない日も増えてきています。これからシーズンが進みプリスポーンからアフターとなり、ディープへ落ちる個体が多くなる為、ロングスピンの出番が増えると思います。その際に是非使っていただきたいロッドです。

 




CASE OF 谷藤 Brute´HR CONTACT B88H


S__64725003.jpg


こんにちは。北海道の谷藤です。北海道の根魚もハイシーズンを迎え各ポイントは多くの釣り人で溢れております。ハイシーズンに付き物なのが人為的なプレッシャー。魚に口を使わせる為に試行錯誤し、やっとの思いで1本っていうこともしばしば。そんな中、今シーズン私は少しでもフレッシュな個体を探しに地磯へ通っております。磯ロックに行く際は通常のタックルでは対峙できないモンスターに出くわす事も。そんな私がメイン機に使用しているのがBrute´HR BOTTOM CONTACT B88Hです。根から一気に離し、巻き上げる、さらにロングベイトなので遠投性能やストラクチャーなどを交わしたりするのにも十分なレングス。磯などでのパワーゲームにはやはりベイトタックルが不可欠です。


S__64716829.jpg


磯で使うロッドだから硬い方がパワーがあって良いのでは?って考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、強さだけではなく曲がりやタメ、さらにリール、ライン、フックなどトータルバランスを考えなきゃなりません。このバランスが悪いとラインブレイクやフックを伸ばされたりとせっかく掛けた魚をバラしてしまう事に発展することも。さらに言いますと繊細さを求める必要もあり、遠投先での操作性や感度などが重要となります。タックルから伝わる少ない情報を正確にキャッチする事が釣果に繋がるキモなんです。

私のタックルセッティングを一例として紹介いたしますとハイギアのベイトリールにメインラインにPE2号、フロロカーボンのショックリーダーを状況に応じて20-25lbBOTTOM CONTACTは、キャストフィールも抜群に良く、バットパワーがあるので魚を掛けてからのやり取りも安心してこなせる、そして硬いだけじゃなくしっかりと曲がってくれるのも心強いところです。まさに柔と剛を併せ持ったロッドだなと思います。『竿を曲げて獲る!』それを必ず体感できるはずです。


S__64716832.jpg


ちなみにこの冬の磯での50upのアイナメの打率は10割!!ボトムコンタクトじゃなきゃ獲れなかったと思う魚も多数。発売から数年経つモデルですがまだまだ第一線で活躍できるロッドですので磯ロックにはぜひBrute´HR BOTTOM CONTACT B88Hを使ってみてください!

関連記事
ホーム