こんにちは、アンバサダーの池田延夫です。
APIAアンバサダーとして初めてブログを書かせていただくので簡単に自己紹介を。
1975年生、新潟県佐渡ヶ島在住。
周囲を海に囲まれ280kmの海岸線を誇る佐渡島は、時季や天候に応じて幅広い魚種や釣りを愉しむことができます。
そんな佐渡島で育った私は、もともとシーバス釣りをガッツリ楽しんでいましたが今ではすっかりロックショア、いわゆるショアプラッギング又はショアジギングをメインに釣りを楽しんでいます。
もちろん、今でもシーバスやライトゲームも共に楽しんでいるのですが…。
私にとって、このカテゴリーの釣りが始まったのはAPIAのプロダクトディレクター・松本(以下、太郎)さんとの出会いがあってからと言っても過言ではありません。
シーバス釣りを一生懸命やってた頃から、青物が釣れてたりヒラマサが釣れる、ルアーで狙えるってのも知ってはいましたが、実はさほど興味はありませんでした。それだけシーバス釣りを楽しんでいたのですが、何となく青物、ショアプラッギングを始めてみようかな~くらいに思っていた頃の横浜フィッシングショーでの事。
歴代APIAのロッドを使っていたので、もちろんロックショアのカテゴリーでもAPIAのロッドが気になり、ブースへ立ち寄ったのですが、丁度、太郎さんがAPIAに入社した年だったと思います。
ブース内でノット講座かなんか観ていた時、声を掛けてもらったのが最初だったのを今でも覚えています。
それと同時に始まったのが私のロックショア人生、
最初に釣り上げたヒラマサが9kgといきなり良型を釣ってしまったものですから…
そりゃ尚更ハマりますよね。
と、言ったところで自己紹介はこの辺で、
みなさん気になる今年の佐渡島のヒラマサ傾向はと言うと
「少しシブい」と言うべきか、「去年が良すぎた」のか、
釣行回数に比例する程、魚信は得られてないような気がします。
そんな中、なんとか一本、満足のいく答えはかえってきました。
欲を言えば後日出したかったサイズ。
その「後日」というのは、かねてよりAPIA TVの撮影を予定していたからで、
6月某日、撮影期間は3日間。
アンバサダーとしての初仕事と言うよりも、自身初となる釣り動画。
もっと言えば、APIA TVで初めてヒラマサをメインターゲットにしたロックショアコンテンツということで、緊張でパンパンになったのは言うまでもありません。
普段の僕を知っている方なら、映像を見ていただければわかって頂けると思います。
とは言え、1年ぶりに太郎さんと共にする釣行は毎度の事ながら楽しくさせてもらいました。
それとは裏腹にカメラが回っているというプレッシャーがいかに普段の釣りを狂わせるかというのも思い知らされました。
前日、良型を捕らえていた事もあり、
ある程度エリアも絞れていたので、ちょっとくらいは「ぺろっと釣れるのかな?」と思っていたのですが、
そんなに甘くはないのはいつも通り。
とにかく苦戦しました。
「最後にドラマは起こる」
まさにそんな画になったのではないでしょうか?
APIA TVの配信をお楽しみに!
是非、ご視聴ください!
Tackle Data
プラッギング用①
Rod:GRANDAGE XD 106PSⅡ
Reel:STELLA SW14000XG (夢屋14000パワードラグスプール)
Line:FULL DRAG 5号(YGK)
リーダー:キャストマン アブソーバー100lb 3ヒロ(YGK)
プラッギング用②
Rod:GRANDAGE XD 100EX
Reel:STELLA SW18000HG
Line:OCEA EX8 6号
リーダー:YGKキャストマンアブソーバー100lb 3ヒロ(YGK)
佐渡島での釣りを楽しむために
大きなヒラマサと出会えるチャンスもあることで、多くの方が来島されるようになりましたが、ここ佐渡島での磯釣りもサーフや波止に比べると足場が悪かったり、地形によっては大きな波が這い上がってくるポイントも少なくありません。
絶対に無理をせず、天気予報などこまめに確認することで天候の急変などにご注意ください。
マナーや駐車ルールを守って、是非、佐渡島での釣りを楽しんでください。
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